淡座についてのページ|江戸×現代音楽をテーマとするクリエイショングループ「淡座(あわいざ)」の公式ウェブサイトです。
目的
主なプロジェクト
主な年間スケジュール
沿革
概要
目的
「淡座(あわいざ)」は、現代音楽、クラシック音楽、日本の芸術文化を行き来し、文化の古今と東西をつなぐための創作、演奏、表現活動を行う、作曲家と演奏家によるクリエイショングループです。洋の東西もない人間の本質や普遍性について思考し、音楽を通して多くの人びとにこの世の物事について問いかけ、新しい気づきをもたらす表現を追求しようと結成されました。
私たちは、数ある日本の文化のなかでも、とりわけ、江戸文化から学ぼうとしています。江戸時代の人びとは遊び心が旺盛で、だれかをあっと言わせたいという粋の精神からものづくりがなされていました。また、江戸では火事が非常に多かったため、後に残るものだけではなく「形のないもの」を大切にしていました。このような江戸文化独自の発想のもと、「形のないもの、目に見えないもの」、つまり、言葉、文化、哲学、思想など、ひとの生活を豊かにするものの在り方を模索し、作品や演奏として発信することを目的としています。
「形のないもの、夢と現実のはざま、間(あわい)をえがく」という意味で、このグループを「淡座」と名付けました。「淡」という字には、江戸の象徴である「火」がふくまれています。
トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル vol.9 淡座「江戸幻想夢見噺」
写真提供: トーキョーアーツアンドスペース
主なプロジェクト
♦︎本公演
淡座の活動の核となる「江戸×現代音楽」がテーマの公演。江戸の芸能の第一人者に特別出演いただき、より深く踏みこんだコラボレーションによる公演をつくりあげています。
<これまでの本公演>
2011年:旗揚げ公演「噺×現代音楽」(特別出演:古今亭志ん輔)
2018年:第二回公演「江戸×現代音楽」第一夜『落語×現代音楽』(特別出演:古今亭志ん輔)、第二夜『端唄×現代音楽』(特別出演:本條秀太郎)
2019年:第三回本公演「端唄と忠臣蔵」(特別出演:本條秀太郎)
2020年:第四回本公演「花火」
2022年:第五回本公演「バッハと端唄」
2023年:第六回本公演「淡座二夜」第一夜『音曲夢見噺』(特別出演:古今亭志ん輔)、第二夜『忠臣蔵端唄尽』(特別出演:本條秀太郎)
2024年:第七回本公演「バッハと端唄 Ⅱ」
♦︎季節のイベントシリーズ
2019年より立ち上げた、江戸文化に合わせた季節のイベント。トークや歓談の時間を交えながら、お飲みものとともに、演奏をカジュアルにお楽しみいただきます。
新年の芸事始めを祝う「事始め」、屋形船を貸し切り、江戸の夏の始まりを楽しむ「川開き」は、毎年恒例の人気イベントです。ほかに、洋の空間で行う「サロン・ド・アワイザ」などがございます。
2019年「淡座川開き」より
♦︎リサイタルシリーズ
2019年より立ち上げた、淡座メンバーそれぞれが個々の思想を表現するための場。シリーズ第一弾として、2019年7月19日に「影も溜らず — 桑原ゆう個展」を、第二弾として、2020年下半期に「バッハの場(にわ)」全六回公演を行いました。
2024年には、第三弾として、桑原ゆう作品集CDリリース記念企画を開催いたします。この企画は、サントリー芸術財団佐治敬三賞推薦コンサートに選ばれております。
2019年「影も溜らず — 淡座リサイタルシリーズVol.1 桑原ゆう個展」より
♦︎その他イベント
海外の演奏家との公演、ゲスト演奏などを行っています。
主な年間スケジュール
5〜8月 — 川開き
9〜11月 — サロン・ド・アワイザ
10〜12月 — 本公演
翌年1〜2月 — 事始め
年によっては、公演が前後することもございます。
旗揚げ公演「噺×現代音楽」宇都宮公演 より
沿革
♦︎2010年
作曲家と演奏家のクリエイショングループとして「淡座」を結成。
♦︎2011年
落語家の古今亭志ん輔氏をゲストに、旗揚げ公演「噺×現代音楽」東京公演(於 紀尾井小ホール)、宇都宮公演(於 be off)を開催。(助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団)
♦︎2012年3月〜2015年11月
古今亭志ん輔氏による「真景累ヶ淵」全段口演の音楽をつとめる。スタジオイワト主催公演、「志ん輔の会」等に連続出演。
♦︎2014年
トーキョーアーツアンドスペース(旧トーキョーワンダーサイト)主催、トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル vol.9 TEFパフォーマンスに、推薦プログラムとして参加。古今亭志ん輔氏をゲストに、淡座「江戸幻想夢見噺」を開催(於 両国門天ホール)。
♦︎2016年
NHKサービスセンターより「古今亭志ん輔による三遊亭圓朝作『真景累ヶ淵』~全段連続口演完全収録~ CD-BOX」発売。
♦︎2018年
一般社団法人淡座となる。
淡座第二回公演「江戸×現代音楽」第一夜『落語×現代音楽』(特別出演:古今亭志ん輔)、第二夜『端唄×現代音楽』(特別出演:本條秀太郎)を開催(於 紀尾井小ホール)。
♦︎2019年
季節のイベントシリーズを立ち上げ、「事始め」「川開き」「サロン・ド・アワイザ」を開催。リサイタルシリーズを立ち上げ、「影も溜らず — 淡座リサイタルシリーズVol.1 桑原ゆう個展」を開催(於 東京オペラシティリサイタルホール)。第三回本公演「端唄と忠臣蔵」(特別出演:本條秀太郎)を開催(於 深川江戸資料館小劇場)。
♦︎2023年
第六回本公演「淡座二夜」第一夜『音曲夢見噺』(特別出演:古今亭志ん輔)、第二夜『忠臣蔵端唄尽』(特別出演:本條秀太郎)を開催(於 深川江戸資料館小劇場)。
♦︎2024年
古今亭志ん輔師と新しい作品を初演する「志ん輔 蝉の会」(年2回)がスタート。
桑原ゆう初作品集「音の声、声の音」リリース(KAIROS)。実質、淡座の国際デビューアルバムとなる。
淡座リサイタルシリーズ Vol.3 作品集CDリリース記念企画、桑原ゆう個展「音の声、声の音」(京都)、桑原ゆう「言祝会」(東京)が、サントリー芸術財団佐治敬三賞推薦コンサートに選出。
概要
♦︎名称/一般社団法人 淡座
♦︎法人番号/9011005007673
♦︎所在地/東京都目黒区中目黒1丁目1番17-2-210号 マンション第2恵比須苑
♦︎役員
代表理事/三瀬俊吾
理事/桑原ゆう、竹本聖子
♦︎事業運営について
(編集中)